弘中綾香はなぜ好かれるのか?!かわいいだけではない彼女の魅力

弘中綾香さんといえば、3年連続でORICON NEWSの好きな女性アナウンサーランキング1位を獲得するなど、令和を代表する女子アナウンサーの1人ですよね!
私も「あざとくて何が悪いの?」を見て弘中アナの可愛らしい魅力に魅せられました!
そこで今回は、バラエティ番組からスポーツ番組、音楽番組などのテレビだけではなく、ラジオパーソナリティまで幅広く活躍する彼女の魅力に迫ります!

弘中綾香ってどんな人?
弘中綾香さんは慶應義塾大学を卒業後、2013年にテレビ朝日に入社しています。
その後、入社1年目から「ミュージックステーション」のサブMCや、「雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!」の進行役に抜擢されるなど、当初から注目されておりました。現在も、バラエティ番組を中心に大活躍の彼女。そんな彼女ですが、元からアナウンサーを目指していたわけではないようです。人生の可能性を広げるため、と受けたアナウンサー試験にたまたま合格してしまい驚いた、というエピソードも!
学生時代も家庭教師を始め、様々なアルバイトで経験を積んでいたとか。そしてアルバイトでためたお金で10カ国以上の海外を旅するなど、とにかく経験を積むことを大切にしていたようです。そんな彼女だからこそ、現在も多岐にわたる分野に挑戦し、活躍できているのかもしれませんね!
しかし、人気者である一方で光文社出版「FLASH」が2019年に調査した結果では嫌いなアナウンサー1位になってしまったことも。彼女の発言や態度から、毒舌・あざといという印象を与え、そのキャラクターを確立しまったことが原因かもしれません。
毒舌キャラを封印?!
彼女の毒舌キャラは嫌われる一方、かわいい容姿と毒舌のバランスがいい!と人気の理由でもあったようです。
しかし、毒舌が原因で失敗してしまったことも…
『弘中綾香のオールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送)でメインパーソナリティーを務めたものの、毒舌な空回りして散々な結果になっていたと週刊誌『週刊新潮』などが報じていました。
『オールナイトニッポン0』のパーソナリティーも務めているテレビ東京の人気プロデューサー・佐久間宣行さんのラジオ番組を「開始10秒で飽きたね」「なんであれが面白いって言われているのか分からない」などと痛烈に批判したり、リスナーからそのトークの異様さを指摘されると、「ラジオをあんまり聴かないので、独特のスタイルっていうのが分からないんですよ」と反論するなどの毒舌を披露。
この発言に対し、ラジオ局関係者は「まったく空気が読めない人になっていた」「ラジオ向きのトーク力ではない」と指摘。ニュースサイト『日刊サイゾー』も弘中綾香アナについて「自分の人気の理由をわかっていない」と周囲からの批判がすごかったようです。弘中さん本人も相当落ち込み、その後、彼女は毒舌を吐くことは少なくなったとのこと。
この出来事から、少しずつ毒舌発言が世間に合わなくなってきたのでは、と感じたのかもしれませんね。時代や周囲の見方に柔軟に対応し、時には自分のやり方を変えられるのも彼女の魅力に1つかもしれません。
弘中流のあざとさとは?!

彼女のもう一方の代名詞でもある”あざと可愛い”について、20021年4月号の『ゼクシィ』の雑誌インタビュー内で彼女はこう答えています。
「あざと可愛くなろうと思ったことはないので何ともいえません。ただ、いろんな捉え方はあると思いますが、私は自分も相手も気持ちよく過ごせる、人間関係が良くなるテクニックのことなんじゃないかと思います」
さらに、“あざと可愛い”の秘訣については、「特に意識していることはないですが、早寝早起き、ジムに行くこと、できる限り自炊すること、保湿と日焼け止めはしっかりすることなど、あたりまえの積み重ねだと思います」と話していました。
彼女の言う当たり前のことって私も意識していますが、続けるってなかなか難しい!
ついついSNSに夢中になってうっかり夜更かししてしまったり、こまめな保湿や日焼け止めは面倒くさくてサボりがちなんてことも…
私たちはあざとさと言えば、自分が好かれるために取り繕うというマイナスイメージを持ちがちな気がします。
しかし、弘中さんにとっては自分も周囲も気持ちよく過ごすためのテクニックと捉え、そのための努力は当たり前の事。
そんなステキな考え方ができる彼女だからこそ、あざと可愛さを代名詞に人気者になったのかもしれませんね!
しかし、弘中さんには可愛さだけではない意外な魅力がありました!
弘中綾香の仕事は「年老いた職人のよう」?!

弘中さんがMCを担当したある番組のプロデューサーの記事を読みました。
彼女は打ち合わせの時、演出担当の説明をしっかり聞きながら質問をしており、それはまさに、こちらの意図を確認し、文字通り「自分が何をすればいいのか」をひとつひとつ確認する作業のようだったとのこと。
普段の可愛さは封印し、仕事だからとビジネスライクに淡々と「やるべきことのスペック」を確認しており、その時の彼女の姿は言ってみれば、年老いた職人のようだ。「仕事のプロ」に完全に徹している姿勢だった。と記しておりました。
この記事を目にした時私は、普段のかわいい弘中さんのイメージとは180度違う印象を受けました。
「弘中さん、かっこいい!」とますます彼女に魅了されてしまいました!
まとめ
1. 弘中綾香さんとは2013年にテレビ朝日に入社したアナウンサー。人気アナウンサーである一方、毒舌やあざとさから嫌われてしまうことも。
2. ラジオパーソナリティの仕事で失敗したことから毒舌キャラを封印。世間に求められる方向に柔軟に対応する臨機応変さが魅力的。
3. マイナスイメージの「あざとさ」を人間関係を円滑にするテクニックと捉え、あざと可愛いのイメージのために努力を当たり前として怠らない弘中さんの素敵な姿勢。
4. 時には可愛さを封印し、ビジネスライクに徹する仕事職人な一面を見せた弘中さんのかっこいい姿。
今回、かわいいだけではない様々な弘中綾香さんの魅力を発見!
これから弘中さんの活躍がますます楽しみですね!

 

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